ということで超久々に舞台公演に参加させていただきました!前の続きかいてないだろって声もきこえますが・・・コロナ禍冷めやらぬ昨今、更新する気力も起きませんでしたが復活してきました!タカシェンカも人間なんですね。
今回は11/13に文化庁の助成事業、「Art for the futureプロジェクト」の一環で株式会社Hプロモーション主催にて中間ハーモニーホールで行われたサム・サリヴァンショーの報告です!
ネットニュースにも取り上げていただいていました、ここをクリック
Hプロモーションは地元の先輩ハリーさんの会社ですが、ハリーさん主催の公演に参加するというのは久々で身が引き締まりました!
実は中間ハーモニーホールさんはコロナ禍でイベントが中止になったときにキャンセル料を払ってくれたとんでもなく数少ない場所のひとつなんです、演者ファーストでとてもありがたいですよね。キャンセル料を踏み倒されるくらいエンターティナーは立場が弱いんだなと再認識するコロナ禍でもあります。
当日は10時入りの開演が19時となかなかしびれる長丁場でしたが久々に再開する先輩方や後輩達と控室でいろんな話ができました。
今回の出演者は以下の通り
- サム・サリヴァン(MC
- Rintaro
- チクリーノ
- タカシェンカ
- パリン&ラクダーリン
- ピエロのメロンちゃん
- ハリースリー(どすこい安部 シャンジー ハリー)
- 亀井俊(Drums
- 田中誠(Bass
- 近藤タケユキ(Sax
- 宮崎華子(Sax
- 渡辺大樹(Piano
- ナオユキ(スペシャルゲスト
- ふじいあきら(スペシャルゲスト
*写真は自分が撮影した分とtwitterなどから集めてきました
今回はJAZZバンドに演奏もしてもらいかなり豪華な布陣!!!演技も音楽も自分の目で楽しむ生が最高というのを再認識しただけ単じゃないかと思っています
一番手はチクリーノさん!チクリーノさんはいろんなフェスティバルでよく一緒になっていました、とても独特な演目で空気感を作り上げていきます。よくアイデアがでるなーと毎回感心させられます。こういう発想って技術ごり押し出身だと全くできてきません。
2番手がタカシェンカ。今回の演目は劇場用の演技をさせていただきました。トークなし。大道芸しか見たことない方が多いかと思いますがしゃべらない演技も好きなんですよね。
3番手はRintaroさん!チクリーノさんもRintaroさんも先輩で、先輩に挟まられ緊張しました!今回は先輩の方が多い現場だったので久々の緊張感!Rintaro先輩はトライアングルジャグリングの演技を作るときに色々なアドバイスをいただいた思い出があります。
その節はお世話になりました!
このあと一連の流れでパリン&ラクダ―リンとメロンちゃんからのハリースリーの演技
ハリースリーの3人組の最新版LEDポイ!なんと3セットで70万円の白物です。これは映像で撮影するにはかなり設定あわせないとむずかしいので配信はわかりにくかったのかもなー?
バルーンの何が大変って仕込み作業が半端なく大変です。風船をどんどん膨らませてひねりまくること数時間・・・10時間以上がかかっていることでしょう。本番でわれたら大変だし!!使わなくても経年劣化するので保管も大変なんですよね。
合間や演技中に演奏していただいたJAZZバンドの皆様も全体のことを考えてスムーズにスウィングしてくれたことで、会場の雰囲気とマッチしていました!
私も母が厳しかったので、ナオユキさんのネタはとてもおもしろく、その日常風景の切り取り方と、声色の強弱の使い方はとても勉強になりました。何より道具を持たずに舞台にたつっていうのは全然違う世界だなと思いました。
ふじいあきらさんのマジックショーも、とても勉強になりました。 私は普段マジックをする機会がほとんどないのですが、そのお客さんを惹きつける語り口には感動!
ああ、こういうルービックキューブの見せ方があるのかとも思いました。
自分の出番が早いとあとのショーを舞台袖からゆっくり楽しめるというメリットがあります笑
主催のHプロモーション社長のハリーさん本当にお疲れ様でした。久々の舞台、楽しかったです!
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