10/23日に有料オンライン配信(こちらはツイキャスプレミアムを利用、こちらはツイッターで告知しました)を行いました。
10/27日には少数の観客をいれての公演を実施。万が一の時に感染元を特定しやすくする為、悩んだ結果 知人達のみに声をかけさせていただきました。会場は北九州市門司区にあるブリックホール様をお借りし、感染対策のため空気清浄機もホールの物と、自分のものを複数台使用、ドアも完全に開けた状態で換気を徹底。近距離で触れ合う記念撮影なども極力回数を減らしました。
今後の資料として活用するため、スタジオFU様に撮影を依頼して自主公演を行いました。(こちらは生配信なし、後日撮影していただいたビデオを配信予定)
感染対策と関係ありませんが、今回のショーは使っていた音源の著作権問題をすべてクリアーしています。今後の発展的な取り組みのためそこも積極的に行いました。ショーの中で使った曲のうち2曲は知り合いのミュージシャン アナゴンが作曲したものです。彼は以前北九州に住んでいた縁もあり最近だしたアルバムを購入したのですが、非常にいい!! ショーに合いそうな曲があったので問い合わせると快諾してくれました。
彼は若いですが楽器の腕も歌のうまさも素晴らしいミュージシャンです。彼のYoutubeアカウントはこちら
ぜひ楽曲を聞いてみてください!
この公演は現在、文化庁の行っている「文化芸術活動の継続支援事業」に採択していただくことができたのでそれに伴い行った仕事の維持、発展。顧客の回復を目的としたトライアル公演です。ゲストとして同じ日本唯一のサーカス学校「沢入国際サーカス学校」卒業の後輩「Performer Kazuma」を呼んでペアアクロバットなど日本では珍しい演目を披露することができました。もちろん毎日の検温を二人ともしております。演技内容をオンラインで打ち合わせをし、資料をクラウドで共有し、ICTをフル活用して作業を進めました。ICTを活用することでここまでできると驚いたと同時に技術の進歩に改めてびっくりしました。
もはやコロナ対策を適当にしているレストランやライブハウスは存在しないと思いますがコロナ感染症対策を意識して徹底して行いました。
150人程はいるホールなのですが市の指導により現在は45人まで、今回はさらに間隔をあけて安全第一を最優先し20名としました。ゆっくり見れて快適にショーに集中できたと好評だったのが意外!大道芸でも感じましたが実は以前みたいに隙間なく埋める意味ってあんまりなかったりして・・・。
生ショーをオンライン配信するのはまだまだ多くの課題を感じましたが、20人の少人数とはいえ観客をいれて実際の公演を行えたことは自分にとってコロナで失っていた自分の生きる場所を再確認できる最高の機会となりました。知り合いのパフォーマー達も公演やイベントを行う事ができて採択して頂いた文化庁には感謝の言葉しかありません。
新しいショーを構築することにより、さらなる可能性が確実に見えました。まだまだ自分たちパフォーマー、アーティストには厳しい情勢に変わりがありませんが新たな一歩を踏み出すことができました。
タカシェンカはこれからも頑張っていきます!!!
ちなみに新しいLEDの道具はホテルでの公演に最適です。企業のロゴやイベントカラーを出すことができて盛り上がることまちがいなし!
芸歴20年オーバー!タカシェンカへのパフォーマンス依頼はこちらから、貴社のイベントの盛り上げ、企画のご相談お任せください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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