今回(株)H・プロモーションによる文化庁AFF2採択事業の公演となっております。採択されるまでも大変だし、公演そのものももちろん大変!!!最後の文化庁への報告までと超大変!!企画していただいたH・プロモーション様本当にありがとうございます。
今回は2days公演12/10.11、しかも生ジャズバンドの演奏と共に演技をお届けできる最高の内容でした。しかもタカシェンカ個人としてではなく、沢入サーカス学校の後輩「パフォーマーカズマ」とのサーカスデュオ「タカズマ」での出演という贅沢な仕様!!!見に来てくれた皆様本当にありがとうございました。
主役のどん・ぺんた氏は実は群馬のサーカス学校時代の自分の先輩なんですね!サーカス学校出身者が3人いたのです。
「星降るパフォーマンスシアター」
夜な夜な望遠鏡で星を眺める男が、その日も望遠鏡を覗いてみると・・・
出演は、TEN-SHO(パントマイム)、どん・ぺんた(クラウン)、タカシェンカ&KAZUMA(アクロバット)、YAYA(ジャグリング)、ハリー・ピエロのメロン・どすこい安部(星の住人)、亀井俊児(ドラム)、田中誠(ベース)、宮崎華子(サックス)、長嶋圭吾(ピアノ)、古城憲(トランペット)、他数名。
自分たちの出番は・・・なんと一番最初!!!!というのも最大火力のパフォーマンスでお客さんを一気に引き込んでほしい!というディレクターの命を受けていたからなのです。責任重大!!!がんばりました。ペアアクロ→ローラーボーラー→ディアボロジャグリング→ペア椅子倒立という流れ。
タカズマ公演は何度か行っていますが今回のやつは一番よくできたと思います。どの技を行うかかなり二人で考えたのですが結果技のバランスもちょうどよかった。
自分たちがバンドの皆さんにお願いした曲はブルーノートレコードから「watermelon man」「sister sadie」「recado bossa nova」の3曲です。自分はジャズにはそんなに詳しくないのでこの3曲は私の友人の超ジャズマニアに相談して候補を挙げてもらいその中からチョイスしました。ありがとうMくん!
ちなに2日目はこの技やるの忘れてました、2日目にみた皆様ごめんなさい笑 ペアアクロの後のジャグリングはかなり腕にダメージがくるがカズマのローラーを先にやってもらってリカバリーを促した。
54キロの相方を乗せた後に数百グラムの道具を触るのは感覚がずれまくってきつい!
あとからビデオを見返すとドラムが技がきまるタイミングでシンバルを叩いてかなり演技に合わせてくれいます。偶然なのか!? リハも十分な時間がなかったのにどうやって合わせたのか気になりすぎたので後からドラム担当の亀井俊児氏に聞いてみました。まさかドラマー亀井氏は福岡のロイ ヘインズなのか!?
「瞬間的にパフォーマンスを彩れるのが楽器的にドラムが一番適しているので、できるだけ演者さんを観察することに集中して自分なりにやってみました。 どれくらいうまくいったかはわかっていなかったので、そう言ってもらえホッとしました(^-^)ありがとうございますm(_ _)m」
とのことです。
なんと自分も演奏しているのに自分たちの演技をずっと見ていたんですね。すごすぎる!!!まさにブラボー。
そしてよく考えたら演技をフルで生演奏でやるってたぶん人生初です。
公演時間は約100分でちょうどいい長さだったと思う、リハはいつ終わるのかわからなかったけど笑 2日で約500名の来場者がありとてもよかった。舞台公演は準備が本当に大変だけど自分たちの中でも貴重な経験になりました。
小さな会場から大きな会場まで、幅広い客層も超幅広い芸で対応します、芸歴23年のタカシェンカにイベントの盛り上げお任せください。
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